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基板固定台(簡易版)

簡易版

先に発売した基板固定台(基板ホルダー)は 切削工程が多くて価格が高くなってしまいました。
そこでLアングル2個のみで基板を固定するように変更して、簡易版(廉価版)を作成しました。
Lアングルの溝に基板をはめて、片方のLアングルで抑え込むだけです。抑え込む側のアングル板は 真ん中のナットのみで固定し、移動が楽になるようにしました。

使用例

使用例1 実際に小基板を挟むとこういう感じになります。六角レンチは差し込んだままの方が便利でしょう。
六角レンチは附属しません。

使用例1拡大 自社基板なのでもう少し近寄って見ました。

使用例2 Hブリッジ基板の例です。

溝を写した Lアングルに追加工した溝が見えるように写した写真です。溝の深さ1mm,幅2.2mmです。

仕様

アルミフレームの長さ220mm、幅60mmです。両サイドにフレームキャップ付きです。
基板下面とアルミフレーム上面間は約17mm(16.8mm)です。
六角レンチは附属していません。各自用意してください。M5用です。

注意

購入はBASEのSHOPでお願いします。
代引き希望の方は"お問い合わせ"のページより連絡をください。

材料の切削屑が残っていることがあります。溝加工のエッジはCNC加工したままです。
横に擦ると手などが切れる可能性がありますので注意してください。
同様にアルミフレームの角を手で擦らないように気をつけて下さい。特に端面は、面取りして ありませんので怪我に注意して下さい。アルミフレームのエッジで怪我をしないよう、 フレームキャップをはめて使用して下さい。

挟める基板サイズは最大、Lアングルの幅54mm程度です。基板が大きいと、部品をコテで 押さえた時にバランスを崩す可能性があります。安定した状態で使用してください。
また、基板にはつかみしろが必要です。Lアングルの溝の深さは1.0mmです。
溝の幅は2.2mmです。2mm厚の基板までは挟める予定です。
基板の下面とアルミフレーム間は約17(16.8)mmです。これを超える高さの部品が基板裏面にあると基板を 固定できません。

免責事項

本装置の使用による損害、使用不能から生ずる損害、事故による損害、または事故責任等に関し 弊社は一切責任を負いません。自己の責任において十分注意して安全に御使用ください。